新小路界隈の
2023

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  • 新小路の桜の予想満開日は4月7日です
    (4月6日)

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前略 新小路の桜の満開日は、4月7日、予想満開期間は4/7〜10です。

 2009年から2022年、新小路の桜の標本木として定めた「郷家さんの桜」は、白ゆり乳児苑側の早咲きの桜ともに、住宅建設のため伐採されました。また、白ゆり乳児苑の枝垂れ桜も、車の駐車スペースの拡充のためでしょうか、こちらも伐採されました。今までありがとうございます。何かの変わり目と受け止めています。

 新小路の桜の新標本木は、近隣にある「水沢公園の桜」、とします。
 奥州市で管理されているため、突然の伐採の心配は無く、いつか来る、標本木の代替わりなども、しっかりと、確実に、行われると考え、そう決めました。
 管理ご担当の奥州市商業観光課観光物産係の皆さま、今後は、新小路の桜情報に利用させてもらいます。よろしくお願いいたします。

 以下「2023満開予想」は、

・新小路の桜の2009年〜2022年までの観測結果
・2023年の水沢公園の桜の開花日3/29、満開日4/5
 (奥州市商業観光課観光物産係情報より)

より行いました。

 新小路の桜情報は、本日より新標本木へ引き継いで継続いたします。

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2023満開予想
新小路界隈の 
・桜の開花日
 標本木で5〜6輪以上の花が開いた状態となった最初の日をいいます。
・桜の満開日
 標本木で約 80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日をいいます。
 (気象庁 | 生物季節観測の情報)
 (さくらの開花日と満開日の観測方法と等期日線図(平年) pdfより)
場所 開花日
満開期間
早咲き
郷家さんの桜 白ゆり乳児苑側
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都合により伐採
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都合により伐採
新小路の大半の桜
(例年4/13)
3/31
(例年4/20〜24)
予想4/7〜10
旧標本木
郷家さんの桜 新小路側
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都合により伐採
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都合により伐採
新標本木
水沢公園の桜
(例年4/11)
3/29
(例年4/18〜20)
4/5〜予想4/7
遅咲き
日高神社八重桜
予想4/11
予想4/17〜4/22
遅咲き
竹乃家八重桜
予想4/13
予想4/19〜4/25
予想は、例年の観察、今年の経過・天候をもとに行っています。
新小路の大半の桜は、新標本木より1〜2日遅い。
竹乃家八重桜は、日高神社の八重桜より2〜3日遅い。
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新小路の桜散策には竹乃家オリジナル地図をご利用ください!
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新小路の桜散策
クリックすると拡大表示します!
※ 印刷用
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  • 竹乃家八重桜 5分咲の魅力
    (4月29日)

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2023年
竹乃家八重桜
開花  4/15


5分咲 4/19
うなぎ蒲焼き 竹乃家八重桜
5分咲 4/19
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竹乃家八重桜 5分咲の魅力

5分咲も良い、
そう思わせてくれるのは、左側の枝の花が、右側に比べて、ここまで早く咲いてくれているからだろう。

これは新たな発見であり、この桜にしかない魅力のひとつです。

日陰になっている方が早く咲き、日向があと、理由は正直わかりません。
ですが、日陰にピンクの花は映える。
一方、日向はこれから、という期待感を与えてくれる。
この絶妙なバランスが良い。

桜の魅力は、満開、散り際、以外に、こんな魅力もある。

最近は、コロナウィルス感染、ロシアのウクライナ軍事侵攻(侵略戦争)など筆頭に、暗いことが多い世の中です。
でも、日陰にも「明るさ」が、日向には「これから」と、想わせるこの桜は、そこまで来ている(2、3年後)、明るい世界を現す予兆かもしれない。

植樹から22年、見守ってきた竹乃家八重桜やこの界隈の桜の魅力を、敬愛するおじい、十六代目 佐野藤右衛門さのとうえもん((株)植藤造園 京都市)さんに、一度見に来てもらい、疑問など問うてみたい。

今流行りの「うな丼」で来てもらえないだろうか。

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満開 4/23

うなぎ蒲焼き 竹乃家の八重桜
満開 4/23
(植樹2001年)
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植樹から22年

植樹から22年目、今回は5分咲で語らせてもらいました。
基準としてきた標本木や、そのほかの桜の一部伐採、逆に伐採されると想っていた桜を残してもらった事など、今年はいろいろありました。
後日、あらためて「新しい新小路界隈の桜情報」を報告いたします。

佐野藤右衛門さん、このコーナーの魅力、情報力を一段上げますので、「うな丼」を食べに、遊びに来てください。

うな丼でだめなら、新メニュー「スタミナ うなどん丼」、か、「スタミナ うなじゅう重」で是非。

新メニューは仮名で、検討、準備中です。

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  • 日高神社にて
    万民豊楽祈願神楽
    奉納 第48回胆江神楽大会開催の案内です
    (8月19日)

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  • 報告
    新小路界隈の桜 2023年
    (2024年3月31日)

 報告が遅れまして、すみません。
 店主、正田陽治とともに、このコーナーの情報をサポートさせてもらっている同級生のマッハです。
 私事で、2023年の報告が遅れましたので、このまとめは、ぼくが担当いたします。

 2023年は「61歳の厄年」、さらに六星占術(細木数子)の運気は「陰影」で下降線。やはり、さまざまなことが起き、ふりかかってきました。
 ぼくは、はっきりした人、ものが好きです。天気で例えると、晴れ、雨が好きです。くもりは苦手です。「陰影」という運気は、晴れから一転、大雨が降るまでのくもりのような状態です。2024年の運気は「停止」、どん底です。ただ天気で言えば雨、運気は悪いけれど、嫌いではありません。
 六星占術では、年、月、日の運気が12の周期でやってきます。種子、緑生、立花、健弱、達成、乱気、再会、財政、安定、陰影、停止、減退。細木数子さんがキーパーソンのテレビ番組で興味を持ち、人生をさかのぼって確認したところ、悪い時期、良い時期が見事に重なっていました。そこから、行動する時の参考としています。

 話しを戻します。悪い出来事がふりかかった時、思ったことは、毎日普通に過ごしていたことが、実は、しあわせで特別な日々をおくっていた、と気付かされたことです。人も見えます。自分にとって大事な人が、おのずと見えてきます。そして追い込まれた時、一番大事にしたいものが1つに絞られます。

 この経験、参考までにまとめました。

悪い運気の過ごし方

  • 気持ちの持ち様で大丈夫!
    (これは奥州市羽田町にある八雲神社の総代長を務める小林さんから教示の言葉です。小林さんは、東京エレクトロン東北在職当時の同僚です。厄年に日高神社よりいただいた厄除けのお札とお守りを神社へおさめる日がわからず、問い合わせた時、教わったことです。おさめる日にかかわらず、運気が悪い時の気持ちの持ち様は、こうあるべき、と直感で思いました。)

    悪いことが起きた時の対応の仕方

    • 悪いことに対峙する前、日々、瞬間瞬間、悪いことはしない、良いことをする。「悪いとは利己主義なこと」、「良いとは利他主義なこと」です。そうすることで神様、仏様、ご先祖様のご加護があります。
    (今回、度々、見えない何らかの力が働き、良い方向へ導かれる、好転することがありました。世の中には、不思議なことがあるものです。
     但し、注意点があります。その導かれた選択、道には、一時的に悪いように感じることが起きる、あるかもしれません。しかし、振り返ると、良い結果へたどり着いていることがわかります。あせらず自分の直感を信じてください。この直感を得るために、日々、瞬間、悪いことはしない、良いことをすることが生きてきます。)
    • 自分にとって一番大事なものを1つに絞る。自分はどうしたいのか。

    • それを実現するために一生懸命ジタバタする。但し、相手がいる時はけんか腰にならない。相手も人間なので。
    (これは、東京エレクトロン東北在職当時の上司、黒岩さん、同級生の田中から教示の言葉です。母の内臓疾患の術後、看護に不信な対応があり、転院を検討していた時、相談した回答です。知らない土地で、国内トップの術例数を誇る優秀な医師、その下の医師陣も若く優秀、なのに術後の看護が . . . 。
     コロナ下の感染防止のため病室まで面会できず、病室が密室になっていた。外部から指摘されることがないため、行っている看護行為すべて良いと勘違いしていたのだろう。同じ病状でも、患者が異なれば、その患者の数だけ看護する広さ、深さは異なる。なのに、単にルーティン化して作業している看護師が多いと感じた。看護師長と話したが、「院内のほかの科と比べても明るい雰囲気で仕事しています。」など、論点がずれているし、問題点が見えてなく、看護とは何か、わかっていない様子だった。大事なことは、「患者の患部、心に寄り添う手当て」ではないだろうか。
     一流の医師だからといって、病院、看護も一流とは限らない。一流の医師でも、患者、家族にとって、全員が最善の医師か否かはまったく別のことです。人格まで信頼できる人以外の話し、行動は、決して鵜呑みにしない。これらも学ばせてもらいました。
     そう思いつつ、教示いただいたことを頭に入れて動いてみると、周りが協力的に変化し、結果好転しました。)

     一番大事なものは見えていた。ジタバタするのも、ぼくの専売特許。ですが、これらの教示がなければ、乗り越えられなかったと思っています。

     また、さまざまな位置より見守ってもらった近しい親戚、大学生時代の下宿の同級生、東京エレクトロン本社在職当時の東京、神奈川の先輩方、現在の仕事のお客様、協力者、陽治をはじめとする地元の近しい同級生の存在も、ありがたかったです。見えない力、とは、そういう力もあると思っています。

    家族の健康第一を1番に。

     これがここからの人生、一番大事にしたいことです。
     健康な心身で何をするか、それは天から与えられた能力を使い、わくわくすることで人を笑顔にする。境遇は人それぞれです。その中で人を笑顔にするため、皆生まれてきたと思う。

     少し加えれば、母父への親孝行も。
     親孝行には、自分の健康も入ります。親がよろこぶことが孝行なら、一番望むのは、自分の娘、息子が健康で生ききること。誰しも、いつかは親を亡くします。悲しいことです。そんな時でも親孝行するには、自分自身の健康第一を1番に行動する、それが親孝行になる、ぼくはそう思います。

     本題へ戻します。
     ここまでの話しをこのコーナーに関連付けると、2023年起きた悪いこと、それは、このコーナーで桜の開花、満開の基準としてきた標本木が伐採されたこと。まさか伐採されるとは、想像もしていなかった。
     しかし、考えようによって、新しく標本木に定めた水沢公園の桜は、奥州市が管理しているため、理由なく伐採されることはなく、理由あって伐採されても、次の標準木を定めてくれる。伐採しなくても、標本木の代替わりもある。標本木が老木となり、正確な開花、満開の指標とできない時が来るから。老木は、若い木と比べると早く咲いてしまう。若い木は、成長+花、老木はエネルギーを集中して花へ向けるので、差が生まれるという。
     標本木は、新小路界隈の桜情報を発信する上で、基準となる最も重要な観察です。これを奥州市が管理しているため、安定した信頼できる開花、満開の指標とすることができます。
     結果、悪いことが起きても、良い方向へ進めることができたと思っています。
     どんなことが起きても、諦めない。日々、悪いことはしない、良いことをする、一番大事なことを一つに絞る、それを実現するために一生懸命ジタバタする。これもその一つかもしれません。

     2023年の61歳の厄については、2024年2月24日、日高神社において、市立水沢中学校の同級生50人ほどと共に、御礼詣りを無事終えました。この一年守っていただいたお札とお守りも無事神社へおさめました。神社で焚き上げしていただけたことでしょう。
     厄年でも、下降線をたどる運気でも、どんな悪い状況でも、気持ちの持ち様で乗り切る。日々そのように修行しています。

     このコーナー、ここから、どんな桜情報にするか、竹之家の店主とともに前へ進めます。

     遅ればせながら、2023年の結果を一覧表へまとめました。

     なお、伐採された桜があるため、「新小路の桜散策 竹乃家オリジナル地図」は更新する予定です。

     
    追伸
     竹之家の料理の価格改定についてです。(改定日:2024年4月〜)
     私事で、ここ二年ほど、家の食事の買い物をする機会が多くなりました。商品をよく観察してみると、メーカー側で内容量を減らしたり、にもにもかかわらず、さらに値上げをしている。また販売店側(スーパーマーケットなど)によっては、物価の高騰に便乗して、えげつない値上げも目にしています。
     そんな中、竹之家では、ここまで値上げせず、その良心的な営みに客の一家族として感謝し、大したものと感心しています。

     数年前、竹之家より土用とうなぎに関する3つの情報を知りました。

    • 土用は年4回、春夏秋冬にある。
    • その土用の時機は季節の変わり目から、体調を崩しやすい。
    • そのため、栄養のバランスが良く、栄養価も高いうなぎは、その時機に体調を整えるのに効果が見込まれる。
     そこからは、各々の土用の年4回、家族でうな丼を食べに行っています。

     また、「冬は鰻の旬」脂が乗って美味しい、も竹之家からで、目からうろこです。確かに冬は特に旨い。
     一般的に知られている夏にうなぎ、というのは、前述の、夏の季節の変わり目の体調を整えるため、もありますが、江戸時代中頃の人物、平賀源内がその発案者と言われ、ある鰻屋の主人が源内を訪れ、なにか商売繁盛の名案はないかと相談し、「本日土用丑の日」と書いて表に張っておくようアドバイス。うなぎ屋が指示通りにすると千客万来だった、という話からきている。源内のマーケティング、広告のセンスにあっぱれ!です。
     夏の風物詩という点では、うなぎは夏、ですが、美味しさでは冬です。うなぎ好きにはたまらない、こんな大事な情報も、足繁く竹之家へ通わなければわからなかった。

     母の大好物の1つ、うなぎ。これを機に、竹之家へもっと足を運んでみるか。きっと、家族の健康に寄与してくれるはず。

    家族の健康第一を1番に。

     陽治、よろしくね!

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    報告
    新小路界隈の2023
    ・桜の開花日
     標本木で5〜6輪以上の花が開いた状態となった最初の日。
    ・桜の満開日
     標本木で約 80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日。
     (気象庁 | 生物季節観測の情報)
     (さくらの開花日と満開日の観測方法と等期日線図(平年) pdfより)
    場所 開花
    満開期間
    新標本木
    水沢公園の桜
    (奥州市商業観光課
    観光物産係より)
    3/29
    4/5〜4/8
    新小路の大半の桜
    (例年4/13)
    3/31
    (例年4/20〜24)
    4/7〜10
    遅咲き
    日高神社八重桜
    (例年4/26)
    4/13
    (例年5/2)
    4/21〜4/26
    遅咲き
    竹乃家八重桜
    (例年4/29)
    4/15
    (例年5/4)
    4/23〜4/29
    開花、満開の目安とする(例年の日にち)は、
    2009年〜22年の新小路で観察したデータをもとに割り出しています。
    新小路の大半の桜は、新標本木より2日遅い。2023年結果より
    竹乃家八重桜は、日高神社の八重桜より2〜3日遅い。2009〜23年結果より
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    新小路界隈の桜
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